一番楽しみだったのが この神社の夏祭り
(長潟の諏訪神社)
だが、こんな小さな村祭りを、らしく演出したのが
四三郎(シサブロウ・加助の畑の隣の人)
のたった一軒の出店であった。
昼間は神事で、老若男女で賑やかであった
が、 俺とツネ(コベ様次男)は大人の喧嘩見物にあった
『たる太鼓』と『盆踊り』で賑わっている神社近くの小路で、
近隣部落の青年達との口喧嘩
が始まった・・・との情報。
離れた陰からの見物が、
祭り一番のイベントではあった。